トルクメナバットの化学工場は今年の第1四半期にポリエチレンパイプの生産を大幅に増加させました。1 - 2月の生産量は2万トンで、昨年の4四半期の実績を大幅に上回っています。この中で重要な役割を果たしていたのは、幅広い用途を持つポリエチレン管製造用の原材料が供給されている場所から、キヤンリーにポリマー複合施設を開設したことです。
今日では、1,400人の従業員を擁する施設で、リン酸無機肥料、硫酸、飲料水の処理のための硫酸アルミニウム、工業用および医療用酸素、液体ガラスなどの生産が行われています。
近年では、工場の生産インフラは、新施設によって補完されます。トルクメニスタン国営化学公社トルクメンヒミヤは生産鉱物肥料のためのユニットのプロジェクト設計とターンキー建設について国際入札を発表しました。トルクメナバット化学工場におけるリン酸肥料製造施設の建設については、トルクメニスタン代表団の3月24日から28日にかけての来日の際に協議が行われました。