4月5日に行われた内閣府の閣僚ビデオ会議でチャキエフ副首相は鉱山そして冶金の生産の開発における取り組みについて報告しました。
会議において副首相は、産業通信省の命令に基づき、「トルクメンジオロジー」国営公社の専門家たちによって学問的研究が行われました。その結果バルカン州トルクメンバシ市ギゼィルガヤ町の領域に位置する砂利採取場の第5ギゼィルガヤフィールドで鉄鉱石が見付けられたと言及しました。
現在は、この原料からセメントの生産に必要な成分が含まれていることが確認されており、すでにセメント工場では広く使用され始めています。
地質学研究の取り組み中に7千万から7千5百万トンまでの鉄鉱石が見付けられました。この鉄鉱石の成分の2割が鉄だと考えられています。これに関連して、砂利採取場で採掘された鉄鉱石に関する技術的な実験を企業で行うことが計画されています。