弘前大学がトルクメニスタン大統領に名誉博士称号を授与

社会

トルクメニスタン国グルバングリ・ベルディムハメドフ大統領は、10月21日に始まった訪日中に弘前大学から名誉博士の称号を授与されました。

トルクメニスタンの産業家起業家連盟(Union of Industrialists and Entrepreneurs of Turkmenistan)のレポートによると10月22日にトルクメニスタン国大統領にこの称号を授与する式典を開催されました。

トルクメニスタン大統領は2014年7月にアシガバートでこの大学の学長とミーティングを行いました。会議中、日本の大学の学長は、トルクメン指導者の特別な貢献を認め、弘前大学からの証明書を国家元首に贈呈しました。 科学書「トルクメニスタンの薬用植物」の著者であり、さまざまな病気の予防と治療における植物の治癒特性の使用を促進しています。

S.A.ニヤゾフトルクメン農業大学の代表は、今年3月末に訪日中に弘前大学と協力協定を締結しました。

この協定の枠組みの中で、アシガバートのトルクメン農業大学は、5月に日本の大学の教授の参加を得て、高収量の果物品種を栽培するための最新技術の特徴と、この技術をトルクメニスタンの土壌と気候条件に適応させる可能性についてセミナーを開催しました。